ニキビを減らすためにアルコールを調整する

スキンケア

カラダの炎症が肌に出るとニキビや肌荒れの原因になる話の続きです。

ツヤモリ
ツヤモリ

カラダが炎症しやすくなる食べ物として、アルコールがあります。

お酒は百薬の長と昔言われることがありましたが、最近聞きませんよね。

お酒は百薬の長と言われた理由は、Jカーブという研究データがあり、少量のお酒であれば、
(c)心疾患、脳梗塞、糖尿病のリスクが下がるというデータがもてはやされたからですが、
良く見れば分かる通り、(a)(c)その他の内臓の病気リスクは右肩上がりです。

参考:https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/koureisha-shokuji/tyojyu-osake.html

つまりお酒は飲めば、カラダへの負担が増え、体内の炎症の原因の一つになります。
アルコールを飲むと肝臓でお酒を分解するために大量のビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛などの栄養素を必要とします。それが足りないと2日酔いになるリスクも上がります。

せっかく食べたサラダなども肌に届く前にお酒の分解で使われてしまうのです。
さらに栄養素は、カラダの必要な部分、脳、心臓、肝臓などから使われて、それでも栄養が余ったら肌に結果が表れます。

以上忘年会シーズンですが、お酒をほどほどにするといいです。ツヤモリはお酒をやめました◎

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